内藤信成侯四百年祭 その参

午後からは藤基神社へ

ここは藩祖 内藤信成侯が祭られた神社。
元々は江戸の藩邸にあった神社から分霊して、
嘉永二年に今の社殿が建てられました。
大正時代に第十代 信敦侯、代十一代 信思侯が合祀されています。

宮司さん達と共にが四百年祭の祈りを捧げます。


表の神社の敷地内では第二回村上市武道祭が開催。
静かな社殿とは対照的に気合の入った声が響いていました。

自分としてはこの武道祭を見るのがメインだったのだけど、
お殿様の護衛という大役を仰せつかったので、見学するのは我慢。
終了後にビデオと写真を見させて頂きました。
その辺はまた別枠で。


その後、茶道 宗偏流の献茶式とお茶会。
茶道というものを初めて体験させてもらいました。

キチっと決まった細かい作法。
一見して意味の解らない動きも、
剣術のように意味があるのだろうなぁとか考えながら
拝見させて頂きました。


これにて一日の行程は終了。
同じ内容で二日目も開催され、
合計で百二十人の人が参加されました。
不慣れな運行の中、不手際もあったかも知れませんが、
楽しんで頂けたなら幸いです。


終了後は社務所にて関係者全員による直会
さすが地元の人々はみんなお酒が強く、
後半になるにつれて賑やかに。
楽しい締めとなりました。
みなさんお疲れ様でした。


この四百年祭を通じて、
様々な人と知り合うことができ、
良い縁を繋がさせて頂きました。
感謝!


武道祭へつづく


土曜日稽古


●剣術
○附け
○組太刀一本目
○組太刀二本目


●居合
○一本目 向譚中刀
○陰抜剣