2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

朝涼忌

幕末に遊撃隊隊長として活躍した伊庭八郎の法要 「朝涼忌」が中野区にある貞源寺で催された。 今年は第四回目。 雨男であった伊庭八郎が雨を呼ぶのか 前日夜からずっと降りっぱなし。 それでも雨の中を十人以上の人が来てくれてた。 参加は三回目であるにも…

朝涼忌前日

翌日の朝涼忌での演武に向けて 小太刀と二刀の稽古。 演武の組み合わせもようやく決まって、 相手と少し練習する時間も取れた。 自分は小太刀を演武。 正直苦手なので先生から話が来た時には尻込みした。 いい機会なので苦手意識を克服しよう。 ●剣術 ・剣の…

意識

意識の移動 意識を胸に 意識を臍下に 身体のバランス、道具の重さを感じて剣を下ろす 呼吸と共に意識の円を広げたり縮めたり 吸って上げて 吐いて下ろす 吸って広げて 吐いて縮める

髪の毛ほどの隙間もなく

電光石火 間髪を入れず 打てば響有り 様々な剣術流派の伝書に出てくる言葉だ。 心の中の間 心と身体の間 相手と自分の間 間を意識すること いや意識する事自体が 既に間が開いている 自分はこの間が人よりも長いと感じている。 結果反応が鈍いし、動きも遅い…

できない

木曜稽古は仕事の後ということもあって、 心がざわついてる事が多く、 稽古場に向かう電車の中で落ち着けようと目を瞑る。 稽古場に着いて礼をとった後も ざわつきが収まらないこともある。 こういう日の稽古はたいていダメダメで 前に言われたことをまた指…

帰ってきた

GW中に和歌山にいた嫁と息子が帰ってきた。 息子にとっては初めての自宅。 平日はなるべく早く帰ってあやしたり、 お風呂に入れたり。 ちょっとずつ父親してます。 あんまり夜泣きしないので助かる。 今までよりも稽古に参加できる回数が減るだろうなと思…

きめつけ

受手の一人ひとり癖が違うのが面白い。 それが個性であって当然といえば当然なんだけど 仕手側はそんな癖など関係なく、 技をかけれなければならない。 そこには仕手側の癖もやっぱりあって 仕手と受手の組み合わせで かかったりかからなかったり。 自分の決…