2009-01-01から1年間の記事一覧

心形刀流関東稽古会 風心会 縁武会

縁武会当日。月島の神社に参拝の後、 会場設営や細かな打ち合わせ。 当日になって会場の進行係の役が回ってくる。K子氏が居合を八本抜くと言うので 三本では少ないかと思い直し、 亀山伝の表六本を抜くことにした。今まで縁武会で三本抜くのも大変だったの…

縁武会前日

縁武会前日。 稽古にも熱が入る。縁武会の演目がほぼ決まる。 今年は組太刀を二回(仕太刀、打太刀)と 居合を数本。打太刀を演武するのは初めてだったので 相方のH中氏に手伝ってもらって細かい調整をする。居合は何を抜こうか迷う。 一本目はとても好きな型…

年末飲み進行

前日は会社の忘年会だったので起きれず・・・。 午後2から参加。今年は忘年会のお誘いが少ない。 みんな不景気で沈んでいるのか、 それとも人付き合いが減ったのか。会社、バイク、仲間内、稽古会 四つもあれば充分か。年末に帰省するので、 地元の仲間とも飲…

本質

松浦伝の組太刀一本目を稽古した。 亀山伝の組太刀一本目と見た目はかなり違うのだけど、 身体の動きの根本は一緒な感じ。両方の動きを比較し摺り合せることで、 組太刀一本目が何を教えようとしているのかが見えてくる。型稽古は動きの道理を探っていくと …

縁武会近し

師走に入り、縁武会が近づいてきた。稽古会としての今年のテーマは 正しく礼法を行うこと。 手の位置、意識の向かう先に注意が必要。さて、自分のテーマは何にしようか。 自分の居合の中でもっとも気に入らない点を 逆にメインテーマに据えてみようかな。今…

四年目突入

稽古に通い始めてから丸三年が経った。 これまでの三年で得たものはとても大きい。三年前と比べたら剣の扱いも 動きを見る目もマシになったと思える。 考え方、心構えも変わってきた。でもようやく身体や心の準備が終わった段階だ。 まだまだこれから。身体…

えにし

来年に近場で転居の予定なのだけど、 それに伴い起きる様々な変化の事を N野先生がとても気にかけてくれている。日程であるとか、方角であるとか、 自分では知りえない様々な事を教えてくれる。その気遣いがとてもとても嬉しい。 改めて自分は良き人の縁に…

平心

午前中は対人で嫌なことがあった。 過度の緊張で身体が震え、 声も情けないものになっていた。完全に相手のペースに飲まれ言われるがまま。 思い返すとこちらに多少の非はあれど、 あそこまで言われることはなかった。既に飲まれてしまってから平静になろう…

浮腰

居合をやるなら「腰の高さが1cmでも浮いていれば抜ける」 くらいの気概が欲しいと先生談。極端に腰を落とした状態での振り下ろし 足の踏み換えはなんとか出来ているけれど 先生の言う方向に足を畳めてない。内側に畳むとどうしても腰が浮き上がってしまい、 …

度胸

今回も午前から参加。 朝の空気が気持ち良い。前回り受身ができず、自己嫌悪。 思い切った動きがとれないのは 度胸がないからだなぁ・・・。 受身 その場受身 前回り受身体術 相手の流れに逆らわず その流れを利用する組太刀一本目 - 陰合刀 刀の重さを利用して…

早起き

久しぶりの午前稽古。 稽古を始めてもうじき丸三年になるのに 午前稽古に出たのはたった三回だったり・・・。最近考えを少し改めて 早起きの習慣を身につけるようにしているので このまま維持できるようにしていきたい。午後後半の虎尾剣の稽古でスタミナ切れ。…

ぷるぷる

一ヶ月ぶりの稽古 ちょっと動いただけで内腿がぷるぷるになり、 次の日はキツイ筋肉痛に(T_T。 この一月は飲んでばかりいたからなぁ・・・。 来月は多目にでれそうなんで頑張ろう。自分の足先を意識して振り下ろす→内観 相手の足先を意識して振り下ろす→外観相…

前へ

手刀での付き 剣の振り下ろし上がる箇所があれば 下がる箇所がある前に行く箇所があれば 後に行く箇所がある落ちる箇所があれば 上がる箇所がある変に後ろ重心になってしまう癖があるようで 手刀や剣が前に伸びない。 意識を前に、前に。

棒の扱い

久しぶりの棒術体捌き 最初はぎこちなかった動きが 何かを思い出したのか 少しはマシに動くようになってきた。 こういう時ちょっと嬉しい。 棒術 体捌き 剣術 小太刀 両手詰 居合 一本目 向覃中刀 五本目 後腰車刀 八本目 逆肩井刀 十一本目 後肩留刀

はさみこみ

構え 下段←→上段の変化 結果は同じでも動きの過程は一つではない 一つの動きしか認めないようなものは もはや宗教(一神教)である挟み込み 極端から極端へ以降する過程を ゆっくりと動作する どの場面でもピタリと止まれるように 全身のバランスを感じながら…

斬りつけ

最近の自分の斬りつけが気に入らない。 太刀筋がフラフラしてるし、 斬れてる気もしない。 操剣が雑になってきている気がする。 また廻剣素振りをして見直してみよう。観念太刀の流れが何となく掴めてきた。 午後2から参加剣術 平戸伝 組太刀一本目居合術 …

体術苦手

突きの稽古 接してる部分から相手に気取られないようにするには 張りを作らないこと 接してる部分に寄り添うようにして初動に入る柔術の稽古のとき、先生に指導してもらった。 もともと体術が苦手なのもあって 余計に緊張してしまい 何をやってるのかよく解…

目を開けて

相手が切りつけてくる瞬間に目を瞑る癖が いつの間にか再発していた。 意識的に目を開けるように心がけて 相手の出の瞬間を見極めるようにしたい。 剣術 飛竜剣 ・縦飛竜 ・横飛竜 ・地竜 ・天竜 ・返竜 剣先を竜に見立て最短距離で相手に附ける それぞれ剣…

夏の終わり

一ヶ月ぶりの稽古夏の間はイベントが多くて アチコチ出かけておりました。横浜で花火みたり お台場のガンダムみたり 浴衣で出歩いてみたり 三崎までマグロを食べに行ったり 新潟までバイクで走ったり 墓参りしたり 地元のお祭りに参加したり なぜか地元でN…

打ちの気配

打太刀の時の気配が消えない 意識すればするほどに動きがでてくるようで どうやっても気取られるまた仕太刀の時には 身体をどのように捌こうか始めから意識してしまってるので 身体に動きがでているようで簡単に読まれてしまう「自然体」で動いて相手を制す…

ぶれ

居合の斬りつけがどうも締まらない。以前の斬りつけと比較しても 今現在の方がぶれていると感じる。回剣の際に身体にぶつかったり、 斬りおろしに力(パワーではない、気迫?)がなかったり一度見直さなければいけないな…。 体術 小手返し様々剣術 中合刀 中住…

身体の崩し

身体の開きと閉じ相手の正面からの剣を躱す場合に 左右どちらに動くとは決めずに まず体を崩し身体の崩れに従って躱す。左右に踏み出すのではなく 下に崩すイメージ?剣術 清眼左足 清眼右足

注意

観念太刀を稽古中の納刀時、 鞘がいつもと逆になっていて 先生の「危ない!」の一声に助けられた。 あのまま納刀してたら鞘を割るところだった。数人が一度に稽古する道場で、 一人ひとりに気を配っていなければ 今回のように注意することはできない。注意さ…

合わせ

稽古終了後は初伝3の講義 道具について。自分の身体を 道具に合わせる 相手に合わせる意のままにならないものよりも 意のままになる自分の身体を動かし 合わせていく心合わせ? 形合わせ − 真之太刀 刀合わせ(初伝3)− 行之太刀 流合わせ? − 草之太刀 講義…

開閉

仕事の区切りが悪くて いつもより遅い時間に参加。伊勢原の稽古会から O野さんが参加。上段からの斬り 身体の各部分に無理がないように崩していく。 身体の開きと閉じ。剣術 丸橋刀

鞘引き

稽古中「その鞘引きは危ない」と注意を受けた。 左手親指のすぐ下を刃が通っている。 昨年にも一度指摘を受けていたのに いつの間にか元に戻っていた。 前回の注意を生かせていないなぁ。 膝車刀 左右に重心を移動させてしまうと 相手の重さに負けてしまう。…

怪我と朝涼忌

稽古中、右足の親指を引っ掛けて爪が捲れた(T_T。 痛みは一瞬だったけど、汗が大量にでてしまい、 ちょっと休憩。 復帰の後は袋撓での打ち合いで また目を瞑ってしまい 右目に突きが入った(T_T。 幸いにして目の縁の骨を引っ掛けただけなので 眼球には何もダ…

度胸がない

袋撓を用いての稽古。 相手の太刀が迫って来る時に目を瞑ってしまい、 相手を制するどころの話ではない。 相手がつくとまるでダメだ。本来なら間や心を読んで攻め 動きを見て制していかなければならない。 さらに、形の通りに動くのではなくて、 各人それぞ…

柔らかく

柔らかく扱うのと全く力を入れないのとは違う 身体の緩みと末端を意識して 最低限の力で動く。身体が剣の通り道を邪魔しないように。上段から右足を引いての斬り 剣を前に伸ばすようにするのが難しい。6月13日(土)の稽古終了後に 初伝3の講義を予定。 一年…

体捌き

体術 身体の開き 力ではなく身体の開きで相手を制する。 簡単なように見えて難しく、 結局一度もできなかった。剣術 丸橋からの変化 丸橋から身体の内を通して斬り付け。 左半身から右半身への変化。 始めから右に行こうと意識するのではなく、 相手の剣を避…