本質

松浦伝の組太刀一本目を稽古した。
亀山伝の組太刀一本目と見た目はかなり違うのだけど、
身体の動きの根本は一緒な感じ。

両方の動きを比較し摺り合せることで、
組太刀一本目が何を教えようとしているのかが見えてくる。

型稽古は動きの道理を探っていくと
たくさんのものが見えてきて面白い。

きっと居合の型も自分が考えている以上に奥深く、
これからも色んな気付きを与えてくれるだろう。

ほぼ決まりかけていた案件が没になって、
住居移転の話は振り出しに戻った。

準備不足と勉強不足を痛感していたところなので、
きっとこれで良かったのだ。

今回の事で得た知識と経験を
また別の方面で生かそうという意欲が沸いてきた。
しばらくは勉強に専念しよう。

剣術
松浦伝一本目
礼法
組太刀六本

居合術
亀山伝六本