手裏剣

演武会打ち合わせ。
組太刀以外にもう一項目出演することになった。
居合いの解説の時に斬りつける役。
K坂氏の手伝い。

どうやったら見に来てる人に解ってもらえるか、
見え方や見せ方、語る内容を打ち合わせ。
なるべく初心者の視点で意見をだすよう心掛けた。

今までジャージで稽古していたが、
少しまともな格好になった。
道着、刀帯、袴を身に着ける。
袴は着かたが解らず、周りに教えてもらう。


初めて手裏剣を投げた。
心形刀流の手裏剣は棒状の釘のようなもの。
手のひらに沿わすように持ち、押し出すように投げる。
腕の力で投げるのではなく、身体全体の動きによって投げる。

的にはなかなか刺さらない。
難しいな、これは。


演武会へ向けての練習。
亀山伝の組太刀一〜三本目まで。