八相

K林氏に八相の構えをじっくり指導してもらう。
とても注意深く観察して指導してくれるので
自分の欠点が良く解る。ありがたい。
終わった後にも奥多摩方面の話題で盛り上がった。
K林氏は自転車で走るそう。
同じ二輪乗り、通じるものがありそうだ。

I橋氏のバランス感覚に改めて驚かされる。
鍛えれば同じようにできるのだろうか?

S名氏と初遭遇。
明るい学生さんだった。
武道経験は余りなさそう?
俺と同じで思うところあって飛び込んできたんだろうか?


受身

腕立ての体制から受身。
身体の力を抜いて仰向けに。

手首を軸に投げてもらい、
前転して受身。


返し

木曜日と同じ流れ。
柄取りの返し。

両手を掴まれた状態からの返し。
軸をずらし、力の方向を変える。


八相
どの方向からでも対応できるよう構える。
太刀筋を邪魔しないように身体を動かしていく。
流れるように。

立ちの状態、やや左半身からの振り下ろし
右腰を引いて崩す。
下ろす過程で左右の足の組み換え。
拍子をとって動きを合わせる。
*右重心だと組み替えの時に無理が生じて
 身体が跳ねる。

左半身からの八相
降り終わったあとはどっしりと構える。
*刀の握りを改善する
 右手は親指以外全て上に乗せる。


打ち合い

八相の構えから小手の取り合い。
片手打ちで感を掴み、両手打ち。
*右に軸を作り重さを乗せること。


座り

打太刀、仕太刀が膝を突き合わせて正座。
打:抜き→右首に斬り付け
仕:抜き→八相に構えて受け
仕:重さをかけつつ立ち上がる
打:重さを抜き回剣→左首に斬り付け
仕:受け→回剣→左首に斬り付け
*最初は小太刀で。


居合一本目
亀山伝と平戸伝をそれぞれ。

亀山伝
正座から開始。
寄せ。
右膝を立てて抜き。
立ち上がりつつ正面に附け。
(左手は鞘を持ち、柄に鞘の口を付ける)
しゃがみこみつつ丸橋に構える。
鞘引きしながら右手回剣。
左手を添えて振り下ろし。
刀を逆手に持ち左足前、両足を揃える。
右足を引きつつ納刀。
元の姿勢に戻る。

平戸伝
正座から開始。
寄せ。
右膝を立てて抜き→立ち上がり→右に払う
(相手の剣を払うように)
丸橋に構える。
剣は水平に。
回剣して前斬り。
刀を逆手に持ち替え血払い。
左足前、両足を揃える。
右足を引きつつ納刀。
元の姿勢に戻る。