感受性

稽古場の仲間や先輩に
自分が気付いた事を伝える場面が多々ある。
感じた違和感を伝えているのだけど、
自分自身も出来てもいないのに出しゃばって伝えてしまって
いいものかどうか悩む。


特に先輩方は自分よりも武道歴が長く、
ひょっとしたら自分と表現方法が違っているだけかもしれない。
伝え方も受け取り方も十人十色。


余計なお節介や自分の感じ方の押し付けにならないように
気をつけていきたい。


●剣術
○飛竜剣
・縦飛竜
:前
:後
#相手の太刀筋に逆らわない
・横飛竜
・地竜
#剣をぶら下げて前に進める感じ
八相からの打ち


●居合
○斜剣
#最初の寄せから柄の位置を動かさない
#鞘なりに抜く
○亀山伝 右逆車刀
○亀山伝 後肩留刀


●体術
道具を手放した途端にアタフタしてしまう。
身体の筋肉や関節の関係を全然解っていない。
剣で表現する方が幾分か簡単に思える。
目に見えやすい剣と目に見えない体内への働きかけ。
違うように思えて同じように扱えなければならない難しさ。