平戸合宿一日目

修学旅行前の学生のように
ワクワクしすぎて眠れなかった(笑。
そのまま始発の電車に乗って出発。
一路長崎県平戸島へ。


博多行きの新幹線に乗り込んで
揺られること五時間。
そこから佐世保まで
特急電車に乗り換えて二時間。
さらにバスに乗って平戸島へ一時間。
到着したのは午後三時半。
だいたい九時間の旅程でした。
遠いなー、平戸島


帰省ラッシュの影響で
自由席の列を離れることが出来ず
昼飯抜きのまま稽古場へ到着。
コンビニなんてないのでお菓子で栄養補給。
空腹のまま稽古に参加。


一年ぶりに会うM野尾先生。
七十歳を越えているので
今年の暑さは堪えている様子。
それでも昨年と変わらずに
元気で良かったです。


同じく一年ぶりの稽古仲間のA井氏。
いつも笑顔のいい人です。
たまに吐く毒舌がいい感じ(笑。


ここに東京から別ルートで来たN野先生と
H氏を加えて五名での合宿でした。


●剣術
○組太刀 一本目
・仕太刀
#篭手を着けてる時は遠慮せず打ちを強く
→俺の右手に青痣が、、。
#一太刀目→二太刀目への変化は振りかぶらない
 身体の崩しで刃筋を変える。
#ボウ捨刀は刀の陰に入って受け→抑え→胸に附ける
#胸につけたところでキメをかける
・打太刀
*三太刀目の打ちに要工夫
○組太刀 二本目
・仕太刀
#一太刀目の受けは右後へ引き切り
→詰まったら変化して右篭手
#三太刀目は刀の下へ
#最後の篭手斬りでキメをかける
*キメと言う表現とは違うのだけど他に言葉が見当たらないので


稽古終了後は昨年もお世話になった民宿で
M野尾先生もお招きして宴会。
この宿は食事が豪勢で食べ切れない程。
空腹だったのでガツガツと頂く(笑。
お酒も程よく飲んで就寝。