小野次郎右衛門忠明

この日の翌日は稽古仲間のY本氏、K苅氏と房総半島をツーリング。
もみじロードから南下して最南端の野島崎灯台
千葉のご当地グルメなめろう丼。


その後、新しくできた安房グリーンラインを北上して
R410を通って千葉市まで。


道中に
小野次郎右衛門忠明 生誕の地公園」の看板を発見。


ん?小野次郎右衛門忠明といえば
将軍家指南役、小野派一刀流の人。
千葉の生まれだったの!?
急遽バイクを停めて立ち寄ることに。


看板は小高い岡の上を指しており、
五十段くらいの階段を登っていく。


そこで我々が見たものは!!













どーん!


日本刀を模した日時計のモニュメント!
一同余りの衝撃的光景に意気が上がるw


そういえばこの辺は御子神という地名。
小野忠明の前の名前は御子神典膳といったそうだ。
近くには典膳という名前の飯処もありましたw


しばらく剣術や江戸時代のことの話で盛り上がり
思いがけず剣術家らしいツーリングになってしまった。
こういうのも面白いかもしれない。
次回から稽古仲間と走りに行くときは
剣術に関係のあるなにかを絡めるようにしてみよう。


●剣術
○清眼刀
○柄取
#力は使わず重心移動で行う
○体捌き
#回転しない
○打ち込み
#動きはいいけど重さが足りない
↑ダメだしされたのだけど
 「動きはいい」の部分だけで舞い上がってしまった(^_^;。


●居合
○斜剣
#基本は左足前
#鞘なりに抜き出す
#納刀は刀の重さで
○陰抜剣
*回転しない
*重心移動した先を固めない
*相手の打ちを受けれるように
○向譚中刀 初伝
#左ライン
#抜付からの左足の引きはそのままの体で
#刀の下に入るように廻剣
*鞘も連動させる
*左足の踏み込みの大事
*背中が丸くなってる