居合い

今日もN野先生と二人。
じっくりと講義。
後半になってR綯さんが来たので
一緒に居合い、体術の稽古。


居合
居付ける自分に合(会)う=身体?
居る自分に合(会)う=心?

いのち、いのり
い=居行射意

ち=地血
り=理利

音、言葉、オトタマ
人の発する音(言葉)には意味がある
その音が様々な事象を表す。
一つの意味だけではない。


束縛
動きにくいように規制することで
改めるべき箇所を解りやすくしている

刀の部位名称
小柄
刀表
刃裏
鎬(しのぎ)
切羽(せっぱ)

鯉口

一つ一つの動作に区切りをつけ、
心で唱えながら稽古する。
そうでなければいずれ曖昧になり
初心に帰る事が難しくなる。
動作は流れるように。

例えば剣を立てる動作なら
構え→立て→維持→降ろし
と心で唱える。


回剣
切っ先が下がれば柄が上がる
しなやかに柔らかく
振り下ろしの時に刀を眼前で垂直に立てる

振り下ろし
刃が自然に向かうように
刀の動きたいように動かす
自分の身体が邪魔にならないように

壁抜き
小柄を壁に付けたまま離さない
右手は動かさない

居合い
足を崩し刀を身体へ寄せる
抱き込むように手を添える
右肩から左腰への線を意識
身体を開いて刀を抜く
左手の鞘引きをしっかりと

体術
居合いの流れを確認
左の寄せで崩しをかけ
相手の中心に入って行き
身体の開きで相手を崩す
上手くいかず・・・。