縁武会へ向けて

3週間ぶりの稽古。
もう縁武会まで一ヶ月を切ってしまった。

今年の演武会は「演」の字を「縁」としている。
稽古会に関わる人達が
善き人の縁に恵まれることを願ってのことだろう。

縁によって集まった人達が
何かを成す意味も含まれているらしい。


今年の演目は亀山伝組太刀を
一本目〜六本目までを仕太刀側で。

四本目〜六本目は余り稽古したことがないため
全然様になってない。

縁武会までにもう少しマシにできるだろうか?


いつの間にか縁武会の進行役になっていた。
何をすればいいのか解らないが
適当に役が回ってきた訳でもないようなので
期待に応えないといけないのかな〜とプレッシャー。


稽古後はN野先生、I橋氏、N山氏と飲み。
縁武会へ向けての話が主。

伝統を学ぶ上での覚悟を少し教えられた。
教える側の大変さ、とか。


稽古中にO氏が真剣で足を切ってしまい、
四針を縫う怪我。
かなり出血した模様。

少しのズレで大怪我を追うこともある。

最近自分の軸が定まらなかったり
迷ったり見失ったりする。

自分の在り方とか焦点とか、
しっかりしないとな。