初めて刀礼を習った。 きちんとした手順は難しく厳か。 道具を扱うにも礼儀作法があって、 それはたまに人を扱うよりも丁寧に思える。 自分を高める道具に対する意識。 古き事から学べることは まだまだたくさんありそうだ。亀山伝組太刀をＳ沢氏に教える。 …

今日もＮ野先生と二人。 じっくりと講義。 後半になってＲ綯さんが来たので 一緒に居合い、体術の稽古。 居合 居付ける自分に合(会)う＝身体？ 居る自分に合(会)う＝心？いのち、いのり い＝居行射意 ノ ち＝地血 り＝理利音、言葉、オトタマ 人の発する音(…

Ｎ野先生と一対一で稽古。 前半は講義。 心形刀流の話や変遷など。 後半は基本稽古と体術。 いつも以上に丁寧に教えてもらった。 たまにはこういうのもいい。 心＝心・芯信真神 形＝体・業系 刀＝物・統道 流当流の名称は流儀名にあらず 心/形/刀の三つのバ…

自分の弱さが痛感できることが多々あり、 悔しかったり後悔したり、そういう思いが積み重なった。 心身ともに鍛えなおさなくていけない。強くつよく。 もう後悔しないように。負けないように。 大事なものを守れるように。 当初は合気道とか体術系を習おうと…

この日はＮ野先生に熱が入ったのか 休憩なしの４時間通し稽古だった。 最後の一時間は記憶が曖昧だ･･･。 集中力も体力も続かない。 こんな調子で夏になってもっと暑くなったらどうなるのだろう？ 体力不足を実感する。 亀山伝の組太刀一本目礼法から終わりま…

体術両手を捕まれた状態から崩しをかけ、 半身を切って相手の真ん中に入り込み、手を外す。 など 陽重剣身体の真ん中に剣を立てる。 中段、上段にて相手の篭手を狙う。 手で振るのではなく刀を落とすように。 下に落ちる流れに腰を引いて変化をつけ、前へ。 …

亀山伝 礼法 組太刀一〜三本目まで。 平戸伝 居合一〜三本目まで。平戸の居合は初めてやった。 座って向かい合った状態からの抜きつけ。 打太刀が小太刀を使用。一本目 向かい合って座った状態 小太刀が左頸部へ 太刀を抜いて受け→回剣→斬りつけ二本目 向か…

背中越しに相手の気配を探る。 右肩左肩どちらに相手の手が触れようとしているかを感じ取る。 自分は感覚が鈍いというかおかしいらしく、 100%の確率で外していた。 Ｎ野先生に笑われてしまった。 感覚を鋭くしたい。 回剣等速度でやるのではなく、 緩急をつ…

３月は遊びすぎて体調を崩し、 風邪を引き込んで喘息まででた。おかげで稽古に出る回数が極端に減ってしまった。 身体が鈍ってしまい、動作を忘れる。今後こういうことのないよう、 体調管理には気をつけよう。

同じ構えから４つの型に変化。 飛竜、？竜(失念)、地竜、天竜、 下段に構え左半身。 刀を自分の身体に隠し、 相手に刃筋が見えないようにする。 飛竜 刀を立てて自分の身体に隠しつつ繰り出す。 ？竜 切っ先を真っ直ぐに相手に飛ばす。 地竜 下から掬い上げ…

Ｋ林氏と初対面。 歳の頃は70目前だろうか？ 小柄だけど動きが機敏で反応がとても速い。 自分自身の反応の鈍さを実感する。 この動きに対応できるようになるのはいつの日か。小手を附けられた状態からの抜き。 Ｋ林氏に手解きを受ける。 教え方はとても丁寧…

Ｏ氏が購入した居合刀を見て 親身になって相談に乗ってくれた。 その親切がありがたく、嬉しかった。 居合 横剣斜剣とほぼ同じだが、 最後の離れの時に胸を開き肘を下げる。 こうすることで剣が横に延びる。 体術 小手返し

オトタマ(音魂)とコトタマ(言魂) ものの発する音には意味がある。 言葉にも同様。 一つの言葉に複数の意味がある。一礼二拝二拍手 一は己 礼は意志のありよう 二は門 拝は間吊り 拍手は呼び掛けと挨拶礼をもって場に臨み 礼をもって場から退く 意識の移動

居合い刀を購入後、初稽古。 刀の扱いを習う。 雲掛 抜くのはまだ難しいが、 納刀は割りとすんなりできる。 そうするのが当然と言う様に知っていた。 なぜだろう？丸橋刀 右手が上、左手が下になるように交差して構える。 上段、中段、下段。 狙いを付ける時…

一月。新年明けての初稽古。Ｎ先生はいないので、 稽古会の人達に稽古をつけてもらう。初めて双子を目にした。 稽古会のＳ氏とＪ氏。 声も動きもそっくりで驚いた。 考え方も似ているのだろうか？ 見慣れてくると「やはり違う人物だ」と思えるとか。 不思議…